電気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか|一級建築士問題集

一級建築士

Q 36 : 
電気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
鉄骨造の建築物においては、雷保護システムの引下げ導線に、地上部分の構造体の鉄骨を利用することが望ましい。
2
接地には、外部雷保護用接地、電位上昇による感電等を防ぐ保安用接地、電位変動による電子機器の機能障害を防ぐ機能用接地等がある。
3
接地工事の接地線には、過電流遮断器を施設してはならない。
4
埋設接地極は、酸等で腐食するおそれがなく、水気の少ない場所を選定して地中に埋設することが望ましい。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - ○

4 - × 電気を地面に逃がすには、水気がある方が、より電気を通しやすいため、設問は誤りである。