照明設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか|一級建築士問題集

一級建築士

Q 37 : 
照明設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
蛍光ランプやLEDの光色において、昼白色は、電球色に比べて相関色温度が低い。
2
グレアは、視野内に輝度の高い光源や極端な輝度対比があることにより生じる現象をいう。
3
アンビエント照明の設計においては、空間の明るさを確保しつつ省エネルギーを図るために、輝度分布を考慮することが望ましい。
4
初期照度補正は、経年に伴う光源の出力低下等を考慮した、照明の省エネルギー手法の一つである。
解説

1 - × 電球色(オレンジ系)<昼白色(白系)<昼光色(青系)の順に色温度が上昇する。よって、昼光色の方が電球色に比べて色温度が高くなる。

2 - ○

3 - ○

4 - ○