現行の統計法に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選び|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 36 : 
現行の統計法に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1
一般統計調査は、行政機関が行う統計調査のうち基幹統計調査以外の調査のことをいう。
2
基幹統計調査である国勢調査は、10年ごとに無作為抽出による調査が行われる。
3
調査を実施する行政機関は、その機関内に統計委員会を置かなければならない。
4
基幹統計の公表の場合には、インターネットを利用した公表が禁じられている。
5
成年被後見人には、基幹統計調査の報告を求められることはない。
解説

1 - ○ この選択肢は適切です。

2 - × 国勢調査は5年ごとの全数調査。

3 - × 統計委員会は総務省に設置される。

4 - × インターネットを利用した公表は禁じられていない。

5 - × 成年被後見人にも基幹統計調査の報告が求められ、成年後見人が代わって報告する。