次のうち、民法上、許可の取得などの家庭裁判所に対する特別|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 41 : 
次のうち、民法上、許可の取得などの家庭裁判所に対する特別な手続を必要とせずに、成年後見人が単独でできる行為として、正しいものを1つ選びなさい。
1
成年被後見人宛ての信書等の郵便物の転送
2
成年被後見人が相続人である遺産相続の放棄
3
成年被後見人の遺体の火葬に関する契約の締結
4
成年被後見人の居住用不動産の売却
5
成年被後見人のための特別代理人の選任
解説

1 - × 郵便物の転送は家庭裁判所の許可が必要。

2 - ○ この選択肢は適切です。

3 - × 相続人との調整が必要。

4 - × 居住用不動産の売却は家庭裁判所の許可が必要。

5 - × 特別代理人を選任できるのは成年被後見人が未成年の場合のみ。