二級建築士
Q 89 :
補強コンクリートブロック工事及び外壁のALCパネル工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
臥梁(がりょう)の直下のブロックには、横筋用ブロックを使用し、臥梁(がりょう)へのコンクリートの打込みを行った。
ブロックの空洞部を通して電気配管を行うに当たり、横筋のかぶり厚さに支障のないように空洞部の片側に寄せて配管を行った。
ブロック塀の縦筋については、下部は基礎に定着させ、上部は最上部の横筋に90度フック、余長5dで定着させた。
ALCパネルの短辺小口相互の接合部の目地幅は、耐火目地材を充填する必要がなかったので、10mmとした。
解説
1 - ○
2 - ○
3 - × 縦筋の上部は横筋に180°フックでかぎ掛けするか90°フックで余長10d以上とする。
4 - ○
5 - ○