二級建築士
Q 90 :
木工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
根太を設けた床組の床下地板には、厚さ12mmのパーティクルボードを使用した。
桁に使用する木材については、継伸しの都合上、やむを得ず短材を使用する必要があったので、その長さを2mとした。
外壁の通気構法において、特記がなかったので、下地の通気胴縁の寸法を、厚さ18mm×幅100mmとした。
建入れ直し後の建方精度の誤差において、特記がなかったので、垂直・水平ともに1/1,000以下を許容した。
防腐処理において、薬剤を塗布した後、十分に乾燥させ、2回目の塗布を行った。
解説
1 - × 根太工法の床下地板は12mm以上の構造用合板か15mm以上のパーティクルボードを使用する。
2 - ○
3 - ○
4 - ○
5 - ○