二級建築士
Q 84 :
鉄筋工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
屋根スラブの下端筋として用いる鉄筋の直線定着の長さを、10d以上、かつ、150mm以上とした。
D19の鉄筋に180度フックを設けるための折曲げ加工を行ったので、その余長を4dとした。
鉄筋径が異なるガス圧接継手において、圧接部のふくらみの直径を、細いほうの鉄筋径の1.4倍以上とした。
梁主筋を柱内に定着させる部分では、柱せいの1/2の位置において、梁主筋を折り曲げた。
柱の四隅の主筋において、最上階の柱頭の末端部には、フックを付けた。
解説
1 - ○
2 - ○
3 - ○
4 - × 梁主筋の柱への定着は柱せいの3/4倍以上のみこませる。
5 - ○