コンクリートの一般的な性質等に関する次の記述のうち、最も|二級建築士問題集

二級建築士

Q 72 : 
コンクリートの一般的な性質等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
圧縮強度は、水セメント比が小さいものほど高い。
2
ヤング係数は、圧縮強度が高いものほど大きい。
3
中性化速度は、圧縮強度が高いものほど小さい。
4
線膨張係数は、常温時には、鉄筋の線膨張係数とほぼ等しい。
5
長期許容圧縮応力度は、設計基準強度に2/3を乗じた値である。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - ○

4 - ○

5 - × 長期の許容圧縮応力度は設計基準強度の1/3倍で、短期は2/3倍である。