日照・日射に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれ|二級建築士問題集

二級建築士

Q 7 : 
日照・日射に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
我が国においては、北向き鉛直面に直達日射を受けない。
2
窓の日射遮係数は、その値が大きいほど日射の遮効果は低い。
3
我が国において、南向き鉛直壁面の日照時間は、春分の日及び秋分の日が最も長い。
4
我が国において、開口部に水平な庇(ひさし)を設ける場合、夏期における日射の遮効果は、西面より南面のほうが高い。
5
天空日射量は、一般に、大気透過率が高くなるほど減少する。
解説

1 - × 春分の日から秋分の日までは日の出と日没時に太陽が東西の線より北側にくるため北向き鉛直面に直達日射を受ける。

2 - ○

3 - ○

4 - ○

5 - ○