図に示す湿り空気線図中のA点の湿り空気(乾球温度12℃、|二級建築士問題集

二級建築士

Q 6 : 
図に示す湿り空気線図中のA点の湿り空気(乾球温度12℃、相対湿度60%)及びB点の湿り空気(乾球温度22℃、相対湿度60%)に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
A点の空気を22℃まで加熱すると、相対湿度は約32%まで低下する。
2
A点の空気中に洗濯物を干すよりも、B点の空気中に干すほうが、早く乾燥する。
3
表面温度が10℃の窓面に、A点の空気が触れても窓表面で結露しないが、B点の空気が触れると窓表面で結露する。
4
A点の空気に含まれる水蒸気量は、同じ量のB点の空気に含まれる水蒸気量とほぼ等しい。
5
A点の空気とB点の空気を同じ量ずつ混合すると、混合した空気の相対湿度は約63%となる。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - ○

4 - × A点の空気の水蒸気量は絶対湿度から5.5g/kgでB点の空気の水蒸気量は10.0g/kgである。

5 - ○