二級建築士
Q 88 :
鉄骨工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
架構の倒壊防止用に使用するワイヤーロープを、建入れ直し用に兼用した。
柱の溶接継手におけるエレクションピースに使用する仮ボルトは、高力ボルトを使用して全数締め付けた。
耐火被覆の吹付け工法において、施工面積10m2当たり1箇所を単位として、被覆層の厚さを確認しながら施工した。
デッキプレート相互の接合を、アークスポット溶接により行った。
建方の精度検査において、高さ5mの柱の倒れが5mmであったので合格とした。
解説
1 - ○
2 - ○
3 - × 吹付け工法の場合、吹付け面積5㎡ごとに1ヵ所以上厚さを確認しなが施工しなければならない。
4 - ○
5 - ○