建築材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか|二級建築士問題集

二級建築士

Q 100 : 
建築材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
パーティクルボードは、木材などの植物質繊維を加圧成形した板材で、耐火性に優れている。
2
粘土がわらは、日本工業規格(JIS)において、曲げ破壊荷重の下限値及び吸水率の上限値が定められている。
3
構造用合板は、日本農林規格(JAS)において、接着の程度については特類と1類に分類される。
4
チタン板は、一般に、耐久性、耐食性に優れ、銅板に比べて軽量である。
5
押出成形セメント板は、主として建築物の非耐力外壁や間仕切壁に使用される。
解説

1 - × パーティクルボードは細かくした木材の小片に合成樹脂接着剤を加え、高温かつ高圧をかけて成形したもので、耐水性、耐火性に劣る。

2 - ○

3 - ○

4 - ○

5 - ○