二級建築士
Q 99 :
塗料及び接着剤に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
合成樹脂調合ペイントは、下地がコンクリートなどのアルカリ性のものには適さない。
アルミニウムペイントは、表面に光沢の強い被膜をつくり、光線や熱線を反射するので、素地材料の温度上昇を防ぐことができる。
顔料系オイルステインは、染料系のオイルステインに比べて耐光性に優れている。
酢酸ビニル樹脂系接着剤は、耐水性、耐熱性に優れているので、屋外における使用に適している。
エポキシ樹脂系接着剤は、耐水性、耐久性に優れているので、コンクリートのひび割れの補修などに使用される。
解説
1 - ○
2 - ○
3 - ○
4 - × 耐水性、耐熱性に劣る。そのため、屋外には適さない。
5 - ○