二級建築士
Q 85 :
木造建築物の部材等の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
広小舞―垂木の振れ止め及び軒先の瓦の納まりを目的として、垂木の先端に取り付ける幅の広い部材
落し掛け―床の間の前面垂れ壁の下端に取り付ける部材
谷木―流れの向きが異なる2つの屋根面が交わる谷状の部分を支える隅木
無目―鴨居及び敷居と同じ位置に設ける、建具用の溝のない部材
解説
1 - × 回り縁とは、天井と壁の取り合いに用いられる部材である。設問の説明は長押のことである。
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