鉄骨構造に関する記述として,最も不適当なものはどれか。|一級建築施工管理技士問題集

一級建築施工管理技士

Q 6 : 
鉄骨構造に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
1
溶接継目ののど断面に対する長期許容せん断応力度は,溶接継目の形式にかかわらず同じである。
2
片面溶接による部分溶込み溶接は,継目のルート部に,曲げ又は荷重の偏心による付加曲げによって生じる引張応力が作用する箇所に使用してはならない。
3
引張材の接合を高力ボルト摩擦接合とする場合は,母材のボルト孔による欠損を無視して,引張応力度を計算する。
4
引張力を負担する筋かいの接合部の破断耐力は,筋かい軸部の降伏耐力以上になるように設計する。
解説

準備中