高力ボルト接合に関する記述として,最も不適当なものはどれ|一級建築施工管理技士問題集

一級建築施工管理技士

Q 112 : 
高力ボルト接合に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
1
高力ボルトの摩擦接合面は,グラインダー処理後に自然発生した赤錆状態であれば,すべり係数0.45を確保できる。
2
溶融,鉛めっき高力ボルトM22を用いる場合のボルト孔径は,高力ボルトM22の孔径と同じとしてよい。
3
トルシア形高力ボルトについて,締付け位置によって専用締付け機が使用できない場合には,JIS形の高力ボルトと交換し,トルクレンチなどを用いて締め付ける。
4
ナット回転法による締付け完了後の検査は,1次締付け後の本締めによるナット回転量が120°±45°の範囲にあるものを合格とする。
解説

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