住宅における結露の防止に関する次の記述のうち、最も不適当|一級建築士問題集

一級建築士

Q 22 : 
住宅における結露の防止に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
浴室から他の室への水蒸気の浸入を抑制するため、浴室に設置した排気ファンを使用した。
2
外壁の内部結露を防止するため、断熱材の室内側に防湿層を設けた。
3
木造住宅における最上階の天井部分のみに断熱材を施した屋根において、野地板面の結露を防止するため、小屋裏に換気口を設けた。
4
暖房設備から室内に発生する水蒸気の量を抑制するため、暖房設備を密閉型燃焼器具の代わりに開放型燃焼器具とした。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - ○

4 - × 開放型燃焼器具は燃焼排ガスや水蒸気を室内に放出する燃焼器具で火鉢やいろり、煙突のついていないガスストーブや石油ストーブなどがこれにあたる。