環境工学における用語に関する次の記述のうち、最も不適当な|一級建築士問題集

一級建築士

Q 21 : 
環境工学における用語に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
PMVは、室内の温熱感覚に関係する、気温、放射温度、相対湿度、気流速度、人体の代謝量及び着衣量を考慮した温熱環境指標である。
2
照度は、目で見た明るさに直接的な関わりがあり、屋内照明器具による不快グレアの評価に用いられる。
3
プルキンエ現象は、暗所視において、比視感度が最大となる波長が短い波長へずれる現象である。
4
残響室法吸音率は、残響室内に試料を設置した場合と設置しない場合の残響時間を測定して、その値をもとに算出する試料の吸音率である。
解説

1 - ○

2 - × 輝度の記述。照度は受照面に入射する単位面積当りの光束のことで[lx]、[lm/㎡]で表す。

3 - ○

4 - ○