まちづくりに関する用語とその説明として、最も不適当なもの|一級建築士問題集

一級建築士

Q 11 : 
まちづくりに関する用語とその説明として、最も不適当なものは、次のうちどれか。
1
レジリエンスは、一般に、自然災害等により、社会基盤やそれが支える社会及び経済が一時的に大きなダメージを受けても、速やかに復活できること等を意味する。
2
ダウンゾーニングは、都市計画で定められた容積率の引下げや建築することができる用途を住宅等に限定する等、規制を現行に比べて厳しいものに変更することである。
3
トランジットモールは、歩行者用の空間であるモールの形態の一つであり、一般の自動車の進入を排除して、路面電車やバス等の公共交通機関に限って走行を認めたものである。
4
エリアマネジメントは、行政主導により地域における良好な環境や地域の価値を維持・向上させるための取組みのことである。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - ○

4 - × エリアマネジメントは行政が主体となるのではなく、住民・事業主・地権者等が主体となった地域における良好な環境や地域の価値を維持・向上させるための取組のこと。