都市計画・都市デザインに関する次の記述のうち、最も不適当|一級建築士問題集

一級建築士

Q 10 : 
都市計画・都市デザインに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
高蔵寺ニュータウン(愛知県)は、高度経済成長期に名古屋圏に流入し、増加した人口の受け皿として、「近隣住区」等の都市計画理論に基づき開発された我が国で最初のニュータウンである。
2
筑波研究学園都市(茨城県)は、東京への一極集中を緩和するために、職住一体の「田園都市」として構想されたものである。
3
川越一番街(埼玉県)では、「パタン・ランゲージ」に範をとった町づくり規範により、歴史的町並みの景観の保全が実践されている。
4
くまもとアートポリス(熊本県)は、環境デザインに対する関心を高め、都市環境・建築文化等の向上を図るために、「コミッショナー」が設計者を推薦する手法が採用された事業である。
解説

1 - × 日本で最初のニュータウンは千里ニュータウン。高蔵寺ニュータウンは日本で二番目のニュータウンで中心部に商業施設を配したワンセンター方式を採用している。

2 - ○

3 - ○

4 - ○