建築物の各部の面積に関する次の記述のうち、最も不適当なも|一級建築士問題集

一級建築士

Q 6 : 
建築物の各部の面積に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
事務所において、300人が執務するオープン型の執務室部分(机は対向配置とする。)の面積の合計を、2,500㎡とした。
2
図書館において、書架のない閲覧室(4人掛で100席)の面積を、180㎡とした。
3
劇場において、定員600人の固定式の客席部分の面積(通路を含む。)を、400㎡とした。
4
総合病院において、ベッドの間隔を1m確保する4床病室の面積を、20㎡とした。
解説

ベッド間隔を1m以上確保する場合は、8㎡/床以上とするため、4床病室では32㎡以上必要となる。