建築物の各部の寸法に関する次の記述のうち、最も不適当なも|一級建築士問題集

一級建築士

Q 7 : 
建築物の各部の寸法に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
排気量50cc~250ccクラスのオートバイの駐車場の計画において、平行駐車の1台当たりの駐車区画の寸法を、幅90cm×長さ230cmとした。
2
公共体育館の計画において、天井の高さを、バレーボールの公式試合が行えるように15mとした。
3
図書館の開架室における書架の間隔について、車いす使用者の利用と通行に配慮して、225cmとした。
4
事務所の階段について、昇降のしやすさに配慮し、踏面寸法をT、蹴上げ寸法をRとした場合、T+2R=45cm程度となるように計画した。
解説

昇降しやすい階段の踏面寸法(T)と蹴上げ寸法(R)は、T+2Rが55cm以上65cm以下が最適。