建築物の各部の寸法等に関する次の記述のうち、最も不適当な|一級建築士問題集

一級建築士

Q 87 : 
建築物の各部の寸法等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
乗用エレベーター(定員24人)は、かごの内法寸法が間口2,150mm×奥行1,600mmのものを採用した。
2
建築物の主要な出入口の有効幅員を1,500mmとし、その他の出入口の有効幅員を1,000mmとした。
3
自走式の立体駐車場における自動車の車路において、傾斜部の本勾配を1/5とし、傾斜部の始まりと終わりのそれぞれの長さ6mの部分の緩和勾配を1/10とした。
4
多人数の成人が使用する洗面所において、隣り合う洗面器の中心間距離を850mmとした。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - × 車路の傾斜部の縦断勾配は17%(1/6)以下設定する。また、傾斜の端部には1.5m以上の緩和勾配を10%以下とする。

4 - ○