建築物の各部の寸法等に関する次の記述のうち、最も不適当な|一級建築士問題集

一級建築士

Q 86 : 
建築物の各部の寸法等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
事務所ビルの事務室において、椅子に座った状態で室内の見通しをよくするためにパーティションの高さを床面から110cmとした。
2
幼稚園において、子ども用足洗い場については床に5%程度の勾配をとり、子ども用手洗い場についてはその高さを床面から65cmとした。
3
小学校において、居心地のよさや落着き感に考慮しつつ、教室の天井高さを2.7mとした。
4
病院の4床室の病室において、隣り合うベッドとベッドの間に幅1m以上のスペースを確保するため、その床面積を患者一人につき8m2とした。
解説

1 - ○

2 - × 幼稚園の手洗い場は0~3歳は45cm程度、4~6歳は55cm程度である。

3 - ○

4 - ○