「福祉関係三審議会合同企画分科会」が提出した「今後の社会|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 64 : 
「福祉関係三審議会合同企画分科会」が提出した「今後の社会福祉のあり方について(意見具申)」(1989年(平成元年)3月)の内容で,介護保険法の理念・仕組み等につながる事項として,適切なものを1つ選びなさい。 (注) 「福祉関係三審議会合同企画分科会」の三審議会とは,中央社会福祉審議会,身体障害者福祉審議会,中央児童福祉審議会のことである。
1
社会福祉事業に対する規制強化
2
市町村の役割重視
3
施設福祉サービスの法定化
4
就労支援策の創設
5
福祉文化の創造
解説

今後の社会福祉のあり方について(意見具申)」では、①市町村の役割重視、②在宅福祉の充実、③民間福祉サービスの健全育成、④福祉と保健・医療の連携強化・総合化、⑤福祉の担い手の養成と確保、⑥サービスの総合化・効率化を推進するための福祉情報提供体制の整備、が掲げられた。