日本の社会福祉の発展に寄与した人物に関する次の記述のうち|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 10 : 
日本の社会福祉の発展に寄与した人物に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1
石井十次は、医療ソーシャルワーカーとして実践に携わった。
2
浅賀ふさは、北海道家庭学校を創設し、感化教育を実践した。
3
岡村重夫は、社会関係の主体的側面に焦点を当てた社会福祉固有の視点と領域を提起した。
4
留岡幸助は、ケースワーク技術や援助プロセスにおける理論を発展させた。
5
竹内愛二は、「無制限主義」を掲げ、孤児を救済する民間社会事業を展開した。
解説

1 - × 石井十次は孤児の救済と教育を目的とする日本で初めての岡山孤児院を作った。

2 - × 浅賀ふさは日本最初の医療ソーシャル-ワーカーとして活躍した。

3 - ○ この選択肢は適切です。

4 - ×留岡幸助は北海道家庭学校を創設し、感化教育を実践した。

5 - × 竹内愛二は日本のケースワーク理論、ひいては社会福祉学そのものの確立と発展に貢献した。