生活保護の決定と実施に関する次の記述のうち,正しいものを|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 35 : 
生活保護の決定と実施に関する次の記述のうち,正しいものを2つ選びなさい。
1
他の法律に定める扶助は,生活保護法による保護に優先して行われる。
2
生活に困窮していても借金がある場合は,保護を受けることができない。
3
資力調査等に日時を要する場合は,保護の開始の申請から60日まで保護の決定を延ばすことができる。
4
急迫した状況にある場合は,資産等の調査を待たずに保護を開始することができる。
5
生活保護法による生活扶助は,居宅よりも保護施設において行うことが優先される。
解説

それぞれ、1生活保護法の第4条保護の補足性の2項目で、4については第7条の申請保護の原則にて規定されている