障害者の法律上の定義に関する次の記述のうち,正しいものを|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 34 : 
障害者の法律上の定義に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。 (注)「精神保健福祉法」とは,「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」のことである。
1
障害者基本法における「障害者」には,一時的に歩行困難になった者も含まれる。
2
発達障害者支援法における「発達障害者」とは,発達障害がある者であって発達障害及び社会的障壁により日常生活又は社会生活に制限を受けるものをいう。
3
「障害者総合支援法」における「障害者」は,20歳以上の者とされている。
4
知的障害者福祉法における「知的障害者」とは,児童相談所において知的障害であると判定された者をいう。
5
「精神保健福祉法」における「精神障害者」とは,精神障害がある者であって精神障害及び社会的障壁により日常生活又は社会生活に制限を受けるものをいう。
解説

発達障害者については障害者発達支援法の2条にて規定されており、発達障害がある者であって発達障 害及び社会的障壁により日常生活又は社会生活に制限を受けるものをいう。という記述の通りである