社会福祉士
Q 36 :
「平成28年版厚生労働白書」における高齢化などに関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
高齢化率が7%を超えてから14%に達するまでの所要年数を比較すると、日本の方がフランスよりも短い。
2010年(平成22年)以降、日本の総人口は増加に転じた。
2014年(平成26年)における都道府県別の高齢化率をみると、東京都の高齢化率は全国平均より高い。
2015年(平成27年)における高齢者人口は、生産年齢人口を上回っている。
65~69歳の労働力人口比率を2005年(平成17年)と2015年(平成27年)で比較すると、低下している。
解説
1 - ○ この選択肢は適切です。
2 - × 2010年以降、日本の総人口は減少している。
3 - × 全国平均より低い。
4 - × 2015年における高齢者人口は26.7%で生産年齢人口の60.6%を下回っている。
5 - × 65~69歳の労働力人口比率は上昇している。