社会福祉士
Q 48 :
「認知症サポーターキャラバン」に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
認知症サポーターを養成する事業は,介護保険法において地域支援事業の一つとして法定化されている。
認知症サポーター養成講座を受講するためには,保健医療・福祉分野で高齢者支援に関する実務経験を有することが要件となっている。
認知症サポーターとキャラバン・メイトの総数は,平成27年12月現在,全国で約100万人である。
認知症サポーターには,地域包括支援センターに協力する努力義務が課せられている。
キャラバン・メイトは,認知症サポーター養成講座の企画・立案及び実施を行う。
解説
認知症サポーターキャラバンは、認知症サポーターキャラバン事業によって行われており、地域住民・職域・学校・団体・企業などの従事者であれば誰でも受講が可能なものとなっている。キャラバンメイトは、自治体の事務局などと協力して認知症サポーター養成講座の企画。立案及び実施を行うものである