老人福祉法の展開に関する次の記述のうち,正しいものを1つ|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 42 : 
老人福祉法の展開に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1
老人福祉法制定時(1963年(昭和38年))には,特別養護老人ホームは経済的理由により居宅において養護を受けることが困難な老人を収容するものとされていた。
2
65歳以上の者に対する健康診査事業は,老人医療費支給制度の導入時(1972年(昭和47年))に法定化された。
3
高齢者保健福祉推進十か年戦略(1989年(平成元年))を円滑に実施するため,老人福祉計画の法定化を含む老人福祉法の改正(1990年(平成2年))が行われた。
4
老人家庭奉仕員派遣制度は,老人福祉法改正時(1990年(平成2年))に,デイサービスやショートステイと共に法定化された。
5
介護保険法の全面施行(2000年(平成12年))に合わせて,老人福祉施設等の入所事務が都道府県から町村に権限移譲された。
解説

老人福祉法は、1990年に改正が行われこの時に福祉法をはじめとする8つの福祉関係法も改正されている