「平成28年版高齢社会白書」(内閣府)における高齢者の就|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 41 : 
「平成28年版高齢社会白書」(内閣府)における高齢者の就労等に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。 (注)高齢者世帯とは,65歳以上の者のみで構成するか,又はこれに18歳未満の未婚の者が加わった世帯をいう。
1
高齢者の就業状況をみると,65~69歳の男性の有業者の割合は,2割程度となっている。
2
高齢者の雇用形態をみると,男性の雇用者の場合,非正規雇用者の比率は,65~69歳で7割を超えている。
3
60歳以上の高齢者のうち,収入を伴う仕事を希望する者の割合は約5割である。
4
労働力人口に占める65歳以上の高齢者の割合は3割を超えている。
5
高齢者世帯の所得を種類別にみると,平均年間所得金額に占める「稼働所得」の割合は,4割程度となっている。
解説

雇用形態は男性の雇用者で非正規雇用の比率が65歳~69歳は74.4%となっており、7割を超えている