社会調査における調査票を用いた方法に関する次の記述のうち|社会福祉士問題集

社会福祉士

Q 32 : 
社会調査における調査票を用いた方法に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。
1
郵送調査は,回答者が十分に時間をかけて回答することができるため,質問項目数の上限がないというメリットがある。
2
集合調査は,特定の団体が集まる会合の場で実施できるため,代表性のある標本を確保しやすいというメリットがある。
3
電話調査は,近年,固定電話に加え,携帯電話を持つ人が増えてきたため,回収率が高いというメリットがある。
4
留置調査は,調査票を配布したその場で回答がなされないため,他の方法に比べて回収率が低いというデメリットがある。
5
インターネット調査は,インターネット上で調査対象者を公募する場合,代表性の偏りが生じるというデメリットがある。
解説

インターネット調査は手軽に大量な調査をするのに向いているが、ユーザーは自分の興味のあるサイトにしか訪問しないため、調査対象者を公募する場合には偏りが生じるデメリットがある