わが国における保険契約者保護機構の補償対象となる保険契約|2級FP問題集

2級FP

Q 131 : 
わが国における保険契約者保護機構の補償対象となる保険契約の補償割合に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1
医療保険契約は、保険会社破綻時の責任準備金等の70%までが補償される。
2
個人年金保険契約は、保険会社破綻時の責任準備金等の80%までが補償される。
3
地震保険契約は、保険会社破綻後3ヵ月以内に保険事故が発生した場合、支払われるべき保険金の額の90%までが補償される。
4
自動車損害賠償責任保険契約は、保険会社破綻後3ヵ月以内に保険事故が発生した場合、支払われるべき保険金の全額が補償される。
解説

1-× 医療保険契約は、生命保険会社が破綻した場合保険会社破綻時の責任準備金等の90%までが補償される(高予定利率契約等を除く)。

2-× 医療保険契約は、生命保険会社が破綻した場合保険会社破綻時の責任準備金等の90%までが補償される(高予定利率契約等を除く)。

3-× 地震保険や自賠責保険は、損害保険契約者保護制度により保険金全額が補償される。

4-○ 地震保険や自賠責保険は、損害保険契約者保護制度により保険金全額が補償される。