左官工事、タイル工事及び石工事に関する次の記述のうち、最|二級建築士問題集

二級建築士

Q 93 : 
左官工事、タイル工事及び石工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
外壁湿式工法による石材の取付けにおいて、石材の裏面とコンクリート躯体面との間隔を40mmとした。
2
壁のタイルの改良圧着張りにおいて、タイル下地面とタイル裏面の双方に張付けモルタルを塗り付けた。
3
壁のモザイクタイル張りにおいて、表張り紙の紙はがしは、張付け後に時期を見計らい、表面に水湿しをしてから行った。
4
ラス下地面へのせっこうプラスター塗りにおいて、上塗りは中塗りが半乾燥の状態のうちに行った。
5
屋内の床面のセルフレベリング材塗りにおいて、材料が硬化するまでの間は、窓や出入口を開けて通風を確保した。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - ○

4 - ○

5 - × セルフレベリング材は材料が硬化するまでは表面不良を防ぐため窓や開口部は塞いでおく。軽歩行が可能となったら適度に換気し、自然乾燥させる。