二級建築士
Q 86 :
コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
普通コンクリートの気乾単位容積質量を、2.3t/m3とした。
コンクリートのワーカビリティーを改善し、所要のスランプを得るため、AE減水剤を使用した。
軽量コンクリートに用いる人工軽量骨材は、コンクリートの輸送によってスランプの低下等が生じないよう、あらかじめ十分に吸水させたものを使用した。
荷卸し時のコンクリートにおいて、空気量が指定された値に対して、-1.0%であったので、許容した。
コンクリートの強度試験は、レディーミクストコンクリート工場及びコンクリートの種類が異なるごとに1日1回、かつ、コンクリート200m3ごとに1回行った。
解説
1 - ○
2 - ○
3 - ○
4 - ○
5 - × 強度試験は200㎥ごとではなく150㎥ごと。