木造2階建て住宅の基礎工事等に関する次の記述のうち、最も|二級建築士問題集

二級建築士

Q 82 : 
木造2階建て住宅の基礎工事等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
柱脚部の短期許容耐力が25kN以下のホールダウン専用アンカーボルトのコンクリート基礎への埋込み長さは、360mmとした。
2
布基礎の底盤部分の主筋にD10を用い、その間隔を300mmとした。
3
アンカーボルトの埋込み位置は、隅角部及び土台の継手位置付近とし、その他の部分は間隔を2.0mとした。
4
床下の防湿措置において、床下地面全面に厚さ0.15mmのポリエチレンフィルムを、重ね幅100mmとして敷き詰めた。
5
布基礎の立上りの厚さは150mmとし、セパレーターを用いて型枠の幅を固定した。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - ○

4 - × 床下のポリエチレンフィルム(防湿フィルム)は厚さ0.1mm以上のものを重ね幅150mm以上とって全面に敷き詰める。

5 - ○