木質構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか|二級建築士問題集

二級建築士

Q 62 : 
木質構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
土台継手の下木の端部に、アンカーボルトを設置した。
2
軒桁と小屋梁の仕口を、羽子板ボルトで緊結した。
3
ドリフトピン接合において、施工時の木材の含水率が20%以上であったので、接合部の許容せん断耐力を低減した。
4
圧縮力を負担する筋かいに、厚さ3cm、幅9cmの木材を使用した。
5
水平力が作用した場合に生じる柱の浮き上がり軸力は、柱の位置に応じて、水平力時の柱軸力を低減して算定した。
解説

1 - × 土台継手にアンカーボルトを設置する場合は上木部分に設置する。

2 - ○

3 - ○

4 - ○

5 - ○