二級建築士
Q 30 :
準工業地域内において、図のような断面を有する住宅の1階の居室の開口部(幅1.5m、面積3.0m2)の「採光に有効な部分の面積」として、建築基準法上、正しいものは、次のうちどれか。 
1
4.8m2
2
6.3m2
3
9.0m2
4
11.0m2
5
12.0m2
解説
1 - ×
2 - ×
3 - ○ 令第20条1項、2項二号。（採光に有効な部分の面積）=（開口部の面積）×（採光補正係数）。（採光補正係数）=（採光関係比率）×8-1。採光関係比率は開口部の直上にある建築物の部分から隣地境界線までの水平距離3mをその部分から開口部の中心までの距離6mで割った数値。よって有効面積は3㎡×(1/2×8-1) = 9㎡。
4 - ×
5 - ×