住宅の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれ|二級建築士問題集

二級建築士

Q 11 : 
住宅の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
都市部の狭い敷地において、プライバシーを確保するため、建築物や塀で囲まれた中庭を設ける住宅形式を、タウンハウスという。
2
コア型の住宅は、給排水衛生設備などを1箇所にまとめた形式であり、設備工事費の低減や動線の単純化を図り、外周部には居室を配置することができる。
3
パッシブデザインは、建築物が受ける自然の熱、風及び光を活用して暖房効果、冷却効果、照明効果等を得る設計手法である。
4
台所において、L型キッチンを採用することにより、車椅子使用者の調理作業の効率化を図ることができる。
5
居住者の高齢化を考慮する場合、出入口の扉は引戸とすることが望ましい。
解説

1 - × コートハウスの記述。タウンハウスは共用の庭(コモンスペース)を持った低層集合住宅。

2 - ○

3 - ○

4 - ○

5 - ○