省エネルギーに関する次の記述のうち、最も不適当なものはど|二級建築士問題集

二級建築士

Q 25 : 
省エネルギーに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
過剰な初期照度を抑制するため、照度センサーを用いて照明制御を行った。
2
外気負荷を低減させるため、全熱交換型の換気設備を用いた。
3
給湯設備に、潜熱回収型給湯機を使用した。
4
電気設備において、配電経路における損失を小さくするため、低い配電電圧を採用した。
5
中間期に冷気を取り入れることにより、内部の熱除去を行うとともに、自然換気が促進できるように、通気経路の計画を行った。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - ○

4 - × 電力損失は電流の大きさの二乗に比例するため電流を小さくした方が良い。また、電力は電圧と電流の積に比例するので、同じ電力であれば電圧を高くして電流を低くすればよい。

5 - ○