二級建築士
Q 24 :
消防設備等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
自動火災報知設備の定温式感知器は、周囲温度が一定の温度上昇率になったときに作動する。
屋外消火栓設備は、屋外から建築物の1階及び2階の火災を消火し、隣接する建築物への延焼を防止するための設備である。
泡消火設備は、泡により燃焼面を覆うことでの窒息効果、及び冷却効果により消火を行う設備であり、液体燃料の火災に有効である。
連結送水管設備は、消防隊が消火活動をするための設備であり、消防ポンプ車で送水して使用する。
粉末消火設備は、燃焼を抑制する粉末状の消火剤を加圧ガスで放出する消火設備であり、液体燃料の火災に有効である。
解説
1 - × 「差動式」の熱感知器の記述。「定温式」は一定の温度以上になったときに感知する。
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3 - ○
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5 - ○