木造住宅における木工事に関する次の記述のうち、最も不適当|二級建築士問題集

二級建築士

Q 91 : 
木造住宅における木工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
心持ちの化粧柱には、背割りを入れて使用した。
2
鴨居は、木裏に溝を付けて使用した。
3
梁には、あかまつを使用した。
4
胴差と通し柱との仕口の補強には、羽子板ボルトを使用した。
5
大引は、腹を上端にして使用した。
解説

正解は2

1-○設問通りである。

2-×鴨居は木表を下側にして溝をつけて使用する。

3-○梁は一般的にあかまつ、くろまつ、べいまつ、からまつ、べいつがが用いられる。

4-○設問通りである。

5-○設問通りである。