建築物及び敷地の条件とその建ぺい率の最高限度との組合せと|二級建築士問題集

二級建築士

Q 40 : 
建築物及び敷地の条件とその建ぺい率の最高限度との組合せとして、建築基準法上、正しいものは、次のうちどれか。ただし、用途地域、防火地域及び準防火地域以外の地域、地区等は考慮しないものとし、特定行政庁による角地及び壁面線の指定等はないものとする。
1
耐火建築物 / 第一種低層住居専用地域 (5/10) / 準防火地域 / 6/10
2
耐火建築物 / 第二種住居地域 (6/10) / 防火地域 / 7/10
3
耐火建築物 / 近隣商業地域 (8/10) / 防火地域 / 9/10
4
準耐火建築物 / 準住居地域 (5/10) / 準防火地域 / 6/10
5
準耐火建築物 / 商業地域 / 防火地域 / 9/10
解説

正解は2

1-×法第53条第3項、第5項の適用はないので誤り。

2-○同条第3項第1号より正しい。

3-×同条第5項第1号で建ぺい率は適用されないので誤り。

4-×法第53条第3項、第5項の適用はないので誤り。

5-×法第53条第3項、第5項の適用はないので誤り。