木造建築物の地盤及び基礎に関する次の記述のうち、最も不適|二級建築士問題集

二級建築士

Q 59 : 
木造建築物の地盤及び基礎に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
基礎は、建築物が水平力を受けた場合に横移動・浮上がりをしない根入れ深さを確保する。
2
直接基礎の底盤の位置は、原則として、支持地盤以下とし、かつ、表土層以下で土の含水変化・凍結のおそれの少ない深さとする。
3
独立基礎は、布基礎やべた基礎に比べて、不同沈下の抑制に有利である。
4
鉄筋コンクリート造の基礎に換気孔・点検口・人通口などによる断面欠損がある場合、欠損の度合いに応じて鉄筋による補強等を行う。
5
基礎は、土台又は柱脚と構造耐力上有効に配置されたアンカーボルトなどによって緊結する。
解説

正解は3

1-○設問通りである。

2-○設問通りである。

3-×独立基礎は不同沈下の抑制については不利である。

4-○設問通りである。

5-○設問通りである。