用語に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているもの|二級建築士問題集

二級建築士

Q 26 : 
用語に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。
1
日影規制(日影による中高層の建築物の高さの制限)において、「平均地盤面からの高さ」とは、当該建築物が周囲の地面と接する位置の平均の高さにおける水平面からの高さをいう。
2
構造耐力上主要な部分である基礎は、「主要構造部」である。
3
建築物の周囲において発生する通常の火災による延焼を抑制するために当該外壁又は軒裏に必要とされる性能を、「防火性能」という。
4
長屋又は共同住宅の隣接する住戸からの日常生活に伴い生ずる音を衛生上支障がないように低減するために界壁に必要とされる性能を、「遮音性能」という。
5
鉄道のプラットホームの上家は、「建築物」ではない。
解説

正解は2

1-○法第56条の2第1項、法別表第4により正しい。

2-×法第2条第5号により誤り。

3-○法第2条第8号にかっこ書きにより正しい。

4-○法第30条かっこ書きにより正しい。

5-○法第2条第1号かっこ書きにより正しい。