構造計算における荷重及び外力に関する次の記述のうち、最も|二級建築士問題集

二級建築士

Q 107 : 
構造計算における荷重及び外力に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
床の単位面積当たりの積載荷重は、一般に、「百貨店又は店舗の売場」より「教室」のほうが小さい。
2
屋根面における積雪量が不均等となるおそれのある場合においては、その影響を考慮して積雪荷重を計算する。
3
屋根の積雪荷重は、屋根に雪止めがある場合を除き、その勾配が45度を超える場合においては、零とすることができる。
4
風圧力を計算する場合において、閉鎖型及び開放型の建築物の風力係数は、原則として、建築物の外圧係数から内圧係数を減じた数値とする。
5
風圧力を計算する場合の速度圧は、その地方において定められた風速の2乗に比例する。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - × 屋根の勾配が60度を超える場合積雪荷重を0とすることができる。

4 - ○

5 - ○