図のような等分布荷重を受ける単純梁に断面100mm×20|二級建築士問題集

二級建築士

Q 102 : 
図のような等分布荷重を受ける単純梁に断面100mm×200mmの部材を用いた場合、A点に生じる最大曲げ応力度として、正しいものは、次のうちどれか。ただし、部材の断面は一様とし、自重は無視するものとする。
1
6N/mm2
2
9N/mm2
3
12N/mm2
4
18N/mm2
5
36N/mm2
解説

1 - ×

2 - ×

3 - ×

4 - ○ A点において曲げモーメントMは最大となり、M=wl2/8=6×4000×4000/8=12,000,000。断面係数Zは、Z=bh2/6=100×200×200/6=2,000,000/3。これらからA点における最大曲げ応力度σはσ=M/Z=12,000,000/(2,000,000/3)=18N/mm2。

5 - ×