図のような外力を受ける静定ラーメンにおいて、支点A、Bに|二級建築士問題集

二級建築士

Q 79 : 
図のような外力を受ける静定ラーメンにおいて、支点A、Bに生じる鉛直反力RA、RBの値と、C点に生じるせん断力QCの絶対値との組合せとして、正しいものは、次のうちどれか。ただし、鉛直反力の方向は、上向きを「+」、下向きを「-」とする。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
解説

1 - × 等分布荷重を集中荷重に変換する。W=2kN/m×4m=8kN。A点及びB点の鉛直反力を算出する。仮定の鉛直反力の向きは上向きとする。ΣMB=0より、RA×4m+8kN×2m=0。RA=-4kNとなる。したがって、RAの反力は下向きに4kNとなる。-4kN+RB=0。RB=4kN。したがって、上向きに4kN。Qcの算出。Qc=RBより、Qc=4kNとなる。

2 - ×

3 - ×

4 - ×

5 - ×