用語に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているもの|二級建築士問題集

二級建築士

Q 76 : 
用語に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。
1
障害者支援施設の用途に供する建築物は、「特殊建築物」である。
2
建築物に設けるボイラーの煙突は、「建築設備」である。
3
地下の工作物内に設ける店舗は「建築物」であるが、鉄道のプラットホームの上家は「建築物」ではない。
4
建築物の自重若しくは積載荷重、積雪荷重、風圧、土圧若しくは水圧又は地震その他の震動若しくは衝撃を支える壁や筋かいは、「構造耐力上主要な部分」である。
5
建築物の周囲において発生する通常の火災による延焼の抑制に一定の効果を発揮するために外壁に必要とされる性能を、「防火性能」という。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - ○

4 - ○

5 - × 準防火性能の記述。法2条八号「防火性能」:建築物の周囲において発生する通常の火災による延焼を抑制するために、建築物の外壁又は軒裏に必要とされる性能。